Inner Child in Star Seedとは

インナーチャイルドとは、幼少期に受けた心の傷(トラウマ)を指します。

一般的にその傷とは主に親から受けた暴力や虐待・・と捉えられていますが、実際に潜在意識にダイブ出来る私の体験から言うと、その「傷」は大人目線で想像している「傷」であり、現実の「傷」はもっと繊細なものであることが大人には理解できていません。
親が厳し過ぎる場合はもちろんですが、親が優しくても、子供への期待等が心理的重圧となって、心理的トラウマになってしまうことが多いのです。

実際の「傷」、リアルタイムの子どもが受けている「傷」の感覚は、「~しなさい!!」という言葉や生活上の強制から受ける「強迫観念」(やらなきゃ!と、自分で自分をギリギリまで追い込む)・親の期待に応えようとする「過度な緊張」(期待に応えなければ!という重圧から来る過度な緊張)・そして「自己否定」(自分は期待に応えられないダメ人間)・・そういう、大人にとっては大したことでは無いふるまいが、子どもにとっては大きな心の重荷=恒常的に親から刷り込まれたトラウマになってしまうのです。

つまり大人の想像を超えて、子ども時代は本当に繊細過ぎる状態なのです。
例えば子どもはよく泣きますが、これは繊細であるが故に小さなショックでも本人にとっては大ショックであるため泣いてしまうということ。
それが心の底にトラウマとなって残ることで大人になってからその傷に性格を左右されたり、強迫観念の原因や過度な緊張症、親の期待に応えられない=「自己否定」となり、自分を肯定することが出来ずに苦しむ原因になります。

ましてや暴力や虐待は論外で、そこまで傷つけてしまうと心の行き場は無くなり、人間性そのものが破壊され、自分を守ることで精いっぱいで人を思いやることが出来なくなったり、感情を押し殺す癖がついてしまい、人間性を欠いた無感情・冷酷な人生になってしまっている人もいます。

【Inner Child in Starseed】

特にStarseedの場合、そのさらに心の奥底に地球に降りてきた時の「孤独感」、「怖れ」、そしてもう帰れないという「絶望感」(私はStarlostと呼んでいます)というトラウマがもともとあり、その上にインナーチャイルドが被さることになります。
そのため2つのトラウマが響き合うことになり、Starlostとしての孤独感や怖れ、絶望感がインナーチャイルドの痛みを増幅させてしまい、さらなる生きづらさを形成してしまっているケースがとても多いのです。

そのため当ワークでは、先月実施した「Starlost」に引き続き、Starseed特有のインナーチャイルドを癒すことでそのブロックを解放し、生きづらさから解放された人生を送られるよう、今回のワークを企画しました。

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